ウィザーズと愉快ななかまたち

お世話になっております。

 

当ブログに移行してから順位予想ブログしか挙げていなくて少し飽きたのでここらで心機一転、推しチームのロスター紹介をしようかな的な。

べ、べつにプレイオフに出る望みが薄すぎて記事にできないからここで書いておくとかじゃないんだからねっ!!絶対、ぜーーったいちがうんだからねっ!!

 

ということで前半は東の推しチームであるウィザーズから~ ~ ~

 

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八村効果で注目も集まり

「今ウィザーズってだれがいんの?」

って話が今後日本全国で70歳くらいのじいちゃんばあちゃんの口からも出てくるようになるって気象庁のエロい人が言ってたのでそれを見越しての記事です。天才だね。

 

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これは偉くもないしエロくもないじいちゃん。ウッ...アタマガ...

 

とりあえず先発5人を最初に、そのあとはポジション順にいっきまーーす。

れつごー👉👉👉

 

・Isaiah Thomas Age29 PG

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来季先発PGは恐らくIT。かつて全盛期であったBOS時代にはWASと激闘を繰り広げたプレイヤーなだけに単純なキャリア復活以上のワクワク感を感じているWASファンが多い。昨季までいたサトランスキーに比べればサイズで劣るため守備・リバウンドでの貢献の見込みは薄いが得意のプルアップシュートをはじめとした多才なオフェンススキルはビールに頼り切りなシーンの多かったこれまでのオフェンスを打開できるか。

トマブラや八村とのPnRも多くみられることが予想され、彼らの成長にもつながるプレイヤー。名前の由来は父親が賭けに負けて当時LALファンだった父親にとっての敵チームエースであったアイザイア・トーマスをそのまま引用したことによる。

 

・Bradley Beal #3 Age26 SG

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言わずと知れた2timeAllStarでウィザーズの現エース。愛称はビッグパンダ🐼

元々高かったシュート力に加えここ最近のシーズンではドライブからの得点方法も身につけ、手のつけられない選手に。またプライベートでも子供を授かり公私ともに充実しており残るはチーム成績だけ...

PO進出が不可能になった状況でフロントから休むよう言われてもそれを断り全試合に出場する忠誠心を持つ。昨季ファンにアリーナで暴言を吐かれた際のあざとすぎる対応が話題になり本人も若干気に入っている。ウォールによるとビッグパンダの愛称の由来は大食いであることかららしい。(パンダはずっとたべてばかりいる)

来季はシューターとしての役割が増えたりトマブラのPnR性能があがることでオフェンスの負担が減ることを祈るばかり...ケガシナイデネ...

 

・Troy Brown jr. #6 Age20 SF

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昨年度のルーキー。プレイスタイル的にはエバターナーに近いポイントフォワード型の選手。守備と堅実なオフェンスで貢献できることを示して昨シーズン終盤からスタートに定着。来期には外のシュート力を安定させてくればより出番が増えると思われ、そのあたりは控えのベテランシューター、CJマイルズから多くを学んでほしい。

日本では八村の出身である富山のお菓子「白エビビーバー」をお気に入りとしてSNSに挙げていたことで知られており、ある日突然メディアでトロイの名前を見かけるようになったWASファンが困惑のあまり卒倒する事件が相次いだ。

 

・Davis Bertans Age27 PF

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マーカスモリスの陰謀によりSASからウィザーズにくることになったラトビア人シューター。リーグ屈指の成功率に加え試投数も多くオフボールムーブからC&Sで得点できる。守備面も穴になることはなく積極性のあるディフェンスを見せる優秀な選手。

同ポジションのハチムラがスタートとの声も多いがCJと並べての起用はバランスが流石に悪いので個人的には経験値も考えてベルタンスがスタート予想。

走力もありどんなチームにもフィットしそう。SASとか。えっうわっっなにをするやめ...

 

・Thomas Bryant Age22 #13 C

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愛嬌のある笑顔と試合中のエネルギーが溢れすぎて心配になるくらいのフレッシュさで一気にファンの心をつかんだトマブラ。今夏新たに3年契約を結び時期スタメンセンターとして伸びしろ含め期待の選手。素材型と言われてきた選手なだけあってまだまだ粗削りなシーンもあるがシュートタッチが柔らかく、ゴール下の貢献も高いだけにメンターになれる選手が現ロスターにいないことが痛手だがPGに経験のあるベテラン選手が新加入したことで新しい成長が見込めそう。怪我だけが心配。

 

・John Wall Age29 #2 PG

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 こちらも言わずと知れたウィザーズのエース。昨シーズンの怪我により来期は全休がほぼ確定。これまでは若干落ち着かない素行が取り上げられてきたが怪我を機に本人の考え方に変化が見られているような報道もちらほら見られている。スーパーマックス契約によりリーグでもトップクラスに大きな契約金を得ており、プレイスタイル的に痛手な怪我であることは否めないので「過大評価・不良債権」と揶揄されることも多く、世間の風あたりは厳しいが、Dローズの例のように新しい姿でリーグとチームを席巻する復活劇を待ち望まれている。個人的にビールとウォールは健康なら東No.1ガードデュオだったって思ってたり✌

 

・Ish Smith Age31 PG

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今夏新加入組のベテランガード。デトロイトでは優秀なバックアップPGとして活躍していたがFAになった今年はキャリア11チーム目としてウィザーズに。DETでの三年間は控え出場ながら平均4前後のアシスト数を誇ったそのパスファーストなプレイスタイルから若手の多いウィザーズにはうってつけの選手と言えそう。ITの控えとしての起用が予想され八村ら若手のシュートチャンスを増やすことができるが、自身は3pt%が30%しかない点やFT%も70%を切っており得点力にはあまり期待できない。僕個人として新加入組だと一番好きかもしれないノデたのしみ。

 

・Isaac Bonga Age19(20) PG

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年齢詐称説 is ある

 

レイカーズからの新加入組のうちの一人。今年20歳になるドイツ人長身ガード。後述のヴァグナーに対してこちらはドイツ代表にも選出されておりサマリ含め目にする機会は多かったのでファン的には期待の一人ではあるが良く言えば未完の大器、悪く言えば伸長以外の特徴が薄い印象。シュート力があまりなくプレイメイクも可もなく不可もなくといった感じだが幸いにも他のPGは全員小兵なので守備・リバウンドでの差別化からPTを得ていくことになりそう。個人的にはシュートよりもポストアップからのプレイメイクができるようになったら面白いなと思う。よ。ヘヘヘ

 

・Jordan McRae Age28 #52 SG

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ジャーニーマンの末に昨季2-way契約からステップアップしセカンドユニットの重要な得点源としてウィザーズに迎えられた苦労人スコアラー。ビールを休められるかどうかは正直彼の出来にかかっている面も少なくない。ディフェンスは普遍的だがオフェンスは自らクリエイトすることもでき、イシュとの相性は良さそう。外の確率が上がってくればより大事なピースになり得るが、それなしにしても意外とファンは多い選手。ステップバックは右斜め後ろにしかしない。

 

・Justin Robinson Age 22 G

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サマリから契約を手にしたルーキー。ヴァージニア工科大時代の4年間ではキャリア平均28分程の出場に対し11.1pts/4.5astを記録しておりサマリでの様子からもコンボガードとしての活躍が期待される。シュート力は特別良いとは言えないが及第点としては十分なものをもっておりFT%さえ上がれば少ないPTの中で思わぬ活躍をする可能性もある。PGに置くには若干セルフィッシュかつ視野が狭いのでSGよりの起用が予想される。少し生え際が気になる。

 

・CJ Miles Age32 SF/SG

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プロ14年の大ベテラン、長距離砲が武器のSF。トロイに代わりスタートでの起用の可能性もある。まだまだ優勝を狙うチームに参加する実力もあり、ウィザーズではメンターとしても戦力としても幅広い活躍が期待される。前述のベルタンスが同じく長距離砲メインのPFであるため、それよりもミドルレンジを主戦場とする八村と並べる方がバランスが良い。ITや八村などのためのスペーシングのほか信頼のおけるキックアウトの受け手として個人的には(えっ??ウィザーズには若干もったいないくらいありがたい選手だ...suki...)ってなってたりなってなかったり。なってる。

 

・Admiral Schofield Age22 SF

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もう一人のドラフトルーキー。どう考えても愛嬌のある仕草や笑顔で既にファンの心をつかみ始めている。自らをウルフ顔と認識しているようだがそれについては若干世間の支持を得ていないのが現状。シュート力とSFにしては頑丈なフィジカルが特徴で兄弟はNFLで活躍しておりガタイの良さは親譲りなのかもしれない。と思ったが大学時代にえげつないほどの肉体改造をしており単純に努力家だった。すき。CJは彼のメンターにうってつけであり成長次第では将来的なローテ入りも十分あり得る。ニックネームは”The Admiral"。ちょっと大きく出過ぎたニックネーム感は否めないがそういとこがまたかわいい。

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これが問題の画像。あかつからあどみらるに。

 

 

・Rui Hachimura Age21 SF/PF

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ドラ9位ルーキー。ウィザーズファンは正直少し疑問視している人も多かったがサマリ・W杯での活躍ぶりからNBAに戻っての期待が高まりつつある。ドラフトからここまででもすでにシュートの安定感などの向上が見られておりこのままスキルアップしていけばフロントの思惑通りの選手になる可能性もあり得る。ただしW杯期間中に怪我のリスクが生まれてしまい慎重な一年目となることも考えられ国内の過剰ともいえる期待に押しつぶされず一つ一つの試合や自分のことに集中できるかが大事になりそう。愛称があるのか気になる。意外と現実主義な面が見え隠れするとこがすき。

 

 ・Jemerio Jones Age24 SF

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LALからの新加入組兼2019-20シーズン度「お前誰やねん」枠。前年度の同枠であったチェイソンランドルが思わぬブレイクシーズンとなりファンからも認められた(なお本人は再契約できず中国に行った模様)ことからも彼はこのまま何者なのかわからない方がいい。これは決して僕が彼について調べるのが面倒になったからとかそういうのではない。断じてない。この人誰やねん。チェイソンランドルに比べると名前が地味なのでわんちゃんシーズン中に放出されてしまいそう。などという偏見は失礼の極みである。

 

 ・Moritz Wagner Age22 C

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読み方はたぶんモーヴァグナー。長距離砲が打てる現代型ビッグマン。機動力に優れトランジションとスペーシングについては期待ができる。ただし肝心の長距離砲は「打てる」の域を出ているかどうかはまだ怪しく、年齢的にこれからの成長が楽しみ。ドイツ代表からは単純な実力不足で脱落しており経験不足も否めない。ビッグマンとしての立ち振る舞いから地に足をつけた成長が期待されるが層の薄いポジションでもあるため出場機会には思いのほか早く恵まれるかもしれない。リアクション(顔芸)が秀逸。ちょっとあたまがよわそうなのも推しポイント。

 

・Ian Mahinmi Age32 #28 C

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フランスが生んだコーヒー職人。ベンチにいながらリラックス効果とキャラクターだけで大金を稼ぐやり手でもある。本人も訳がわからなくなっていそうなスピンムーブや3投できる輪投げにおける2投目にやりがちな若干投げやりな感じのするフックシュートは名物芸。オフシーズンには奉仕活動に精をだしており契約金に対する責任を感じているのかもしれない。一応リング保持者でありやはりベンチでの風格は一線を画している。守備については一定の評価を得ておりファールをもらうのがうまい。なんだかんだいってチームにもファンにも愛されている人なのでもっと安い契約で再契約してほしいしいつまでも笑顔を絶やさずにいてほしい。

 

タリクフィリップとギャリソンマシューズについては出てくる気がしていないので今回は割愛。

 

ということでマヒンミに締めてもらって今回は終わりです。

ウィザーズについて少しだけ知っていただけたのなら僕もマヒンミも嬉しいです。

 

お次はいつになるかは未定ですがマブスの愉快な仲間たち紹介もしたいと思いますので是非。

では。